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 ンペイへやってきた。
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都市として完成していたポンペイが 1700年間も発見される事もなく眠っていた。ここはメインストリート。広い!!
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 輪だちか?水路か?石で出来た街だったことがよく判る。感動するのは、ちゃんと車道と歩道が造ってあるということ。道路の反対側へは飛び石を飛んで渡ったらしい!! 日本人女性の平均的な足の長さだときついらしい。
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 少し脇の道へ入ってもこんな感じ。これからパン屋や居酒屋へ向かいます。 続く!!
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 ここは居酒屋だという。大きな鍋を炊くかまどが並んで、往時のざわめきが想像される。
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 道路の別れ道には泉が!実に社会資本が立派に出来ていたのだ。
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 パン屋には大きな石臼がそのまま残っていてそれと判る、今でもそのまま使えそう。
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 こちらが石窯。今でも使えそうな設備だ。この頃の日本は…?真っ白な歴史だね。


 マルフィー海岸へ!
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 ドゥオーモ前の広場は賑わっていた。               アマルフィー
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 こんな混雑した観光地をイタリアのドライバーは強引に侵入してくる。赤いアルファロメオだから… ま、いいか!!               アマルフィー
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 歴史のありそうな壺屋さん。陶器に鮮やかな絵が描いてある。日本の磁器や絵付けとは全く趣を異にしている。などと言いながら小さな皿を買ってしまった。 
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 アマルフィー海岸をナポリ方面へ向かう。急峻な海岸に細い道路は行き交う車もクラクションを鳴らして騒々しい。バスも小型に乗り換えるほど。海の色もめまぐるしく変化し、小さな教会や砦、人々の生活も見えて、まさに絶景だ!
by nagae-bag | 2015-04-19 19:27

イタリアは凄い!!

 界遺産の保有世界一を誇るイタリアは、どんな田舎の城壁都市へ行っても、ドゥオモ(聖堂)には素晴らしいフレスコ画やモザイクがあふれている。
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 これはシチリア、パルレモのモントアーレの大聖堂の内部。黄金のモザイクで輝いていた。
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 キリストはドーム状の窪みに描かれているため、内陣に入ると少し覗きこんでいるように見える。ただ16世紀のルネッサンスの嵐の前のため聖人はどれも無表情で様式美のみ。視線も虚空を見据えているだけだ。やがてルネッサンス運動の勃興する下地みたいなものを感じたりする。
  (少しだだけ自分なりに学習しました。)
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 左陣を見ても見所は多い。
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 ちょうど結婚式の準備中とかで、祭壇の袂にはシスターたちが集まって準備している様子。まるで壁画の一部のように華やいでいる。
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 聖堂を出るとちょうど花嫁が到着する所に遭遇。ビンテージの赤いアルファロメオに乗って登場!!
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 パパと花嫁。
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 居合わせた世界中の観光客から祝福の嵐、東洋のジャパンの名古屋からの観光客も居ましたよ~!!
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 花嫁とパパは聖堂へ入っていくのでありました。
花嫁の白く輝くドレス、聖堂内は暗い!8倍以上の露出倍数があったのでNEFで撮ってphotoshopで修正。 
     尚、ここでの結婚式は地元でも大人気で、1年待ちだそうです。
by nagae-bag | 2015-04-18 16:10

コゼンッツアの広場

 かな地方都市が好きだけど、そんな町もしっかり撮ってきました。
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 テンペラ画のような色彩のこんな街がいいな~。
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 昼食のため立ち寄ったカラブリア州の小さな街コゼンツァ。古い佇まいでもっと歩きたい町だった。
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 散策していると突然プリウスが現われてビックリ!!時間が止まったような街に最新のクルマ。 なんだかコマーシャルのひとコマを見ているような!!
by nagae-bag | 2015-04-16 22:03
 タリアの南端、長靴のつま先にあたるウビッラ・サンジョバンニ港からシチリアの港町メッシーナへフェリーで渡ります。列車もバスもトラックだって、もちろん乗客も。約20分の短い航海だ。
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 このあたりはイオニア海とチレニア海が交わる場所とかで蒼い海と空。
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 フェリーにはこんな旅人も!!シチリアへBMWのバイクを駆って一人旅!!なんて…。男の旅!!いいな~。
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 メッシーナに上陸してから約1時間、高速道路を南へ走るとタオルミナに着く。エトナ山の麓、断崖の途中に築かれた都市だ。
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 タオルミナの全景。町から海岸まで100m近くありそう。ヨーロッパで人気のリゾート地。海の向こうはアフリカだ!!
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 右側にそびえるのはエトナ山。地中海で最も高く3326m活火山だ。手前にあるのはギリシャ時代に作られた円形競技場。太古の人々もほぼ同じ風景を同じ位置から眺めていたのだ。
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 客席に座るとこんな感じ。


 チリアの真ん中、カルタジオーネ
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 シチリアのほぼ中央、カルタジオーネの街は陶器の町。全体が山の頂上に築かれていて、どこを見ても絵になる。
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どうもこういった風情に強く魅かれるな~! 
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古い街並みを補修して遣う。我々日本人もこんな風に若い人たちが古い建物を慈しむ姿を見習うべきだ。直線と丸い放物線。壁の色、丸瓦の屋根。線が織りなす先人の美が見てとれる。                カルタジオーネ
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 “スカーラ”(階段)と呼ばれる”サンタ・マリア・デル・モンテ階段”大階段とは聞いてはいたけど…、全体が山の傾斜に築いた街だから、ここに住む人は大変だ。
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 見下ろすとこんな感じ、すばらしい眺め。  シチリア、カルタジオーネ
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 階段の途中で横から見てみる。一段一段の幅が広く、蹴込み部分が美しいタイルで飾られている。壁に飾られているのはシチリアのシンボル「メドルーサ」
  シチリア、カルタジオーネ
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 この街の名物。と言っていいほど、爺さんたちがどこでもおしゃべりしている。  シチリア、カルタジオーネ
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 アグリジェントという町が近くなると、丘の上に特異な遺跡が見えて来る。ギリシャの遺跡だ!!あとで聞くところでは、砂岩で出来た巨大な石材は80%が他の建築材として持ち去られたとか。クレーンもない時代、石にU字形の凹を穿ち、ロープと滑車で組み上げたらしい。
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 シチリア島に築かれたギリシャ時代の神殿です。紀元前450年頃の建造で柱の高さは17mとか、堂々たる威容に 圧倒されるばかり。
                                アグリジェント / シチリア
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 遺跡の周囲には地中海の温暖で乾燥した気候で、日本では見られない木々が。これはアーモンド。あのアーモンドチョコレートのアーモンドだ。実は梅の実に似ていて、表皮の中に硬い殻(梅干しの殻)、それを割るとやっとアーモンドが現れる。梅干しで言えば殻の中の「ジン」の部分がアーモンドなのだ!と知る。
                                アグリジェント / シチリア
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 こちらの黄色い花は「ミモザ」だ。4月中旬で高速道路の脇にもこの花が満開!! この樹にはタンニン(渋)が多く含まれ、精製して硬い樹脂の状態で日本にも輸出され、皮革のタンニンなめしにも使用されている。
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 神殿に寄るとそのスケールに圧倒される。見晴らしの良い丘の上で、地中海を見渡すことができる。
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 遺跡に寄り添うように繁っているのはオリーブだ。オリーブ油や実も食卓にはよく出てくる。市場では見た事もない木の実が豊富なのも、地中海ならでは。
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 どうやってこんな石の構造物を積み上げたんだろう?という答えがこれ!
左は正面、右の石を見ると深さが判る。 石にロープ(麻縄)をかけるため、U字形の窪みを深く掘り、そこにロープを嵌めこんで縛り、木製のアングルに滑車を付けて持ち上げる。理屈は判るけど、石って無茶苦茶重いんだよな~!
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 今
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 映画「ゴットファーザー」も撮影されたパレルモのマッシモ劇場。公演が始まる前、観客が談笑したりする巨大なサロン。音が複雑に共鳴して、どんな密談をしても聞かれる事がなかったそうだ。中央で発声すると全体に共鳴するという。
実際に大声で試す人は少ないらしい。
    Nikon D800E Nikkor 20mm F2.8D  F11 1/30sec ASA3200 DNG
        軽量コンパクトな広角20mmが役に立った。トロッとした深い描写!

by nagae-bag | 2015-04-15 22:02